研究大会

研究大会

2024年6月23日(日)に常葉大学・静岡草薙キャンパスにて、第4回日本実務教育学会研究大会を開催いたします。 

開催情報

場所 日にち 時間 備考
常葉大学・静岡草薙キャンパス 2024年6月23日(日) 未定

第4回日本実務教育学会研究大会は、2024年6月23日(日)に常葉大学・静岡草薙キャンパスにて、開催することが決定しました。
実り豊かな大会となるよう、準備してまいります。

 

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下記は前回大会の内容です。

 

 

第3回研究大会 当日スケジュール(予定)

10時00分~12時00分(120分) 自由研究発表 ※1人20分(発表15分+質疑5分) 【対面形式のみ】
 ※休憩15分 ※昼休憩60分
12時15分~12時45分 13時00分~13時30分(30分) 総会 【対面形式のみ】
 ※昼休憩60分 ※休憩15分
13時45分~15時45分(120分) シンポジウム【対面形式+オンライン中継】
 <テーマ>
  学術と実務が出会うところ:知と行動の融合に向けた研究の可能性)
 <登壇者>
  名和 高司 先生(京都先端科学大学 一橋大学大学院)
  比嘉 夏子 先生(合同会社メッシュワーク)
  西村 歩 先生(モデレーター・株式会社MIMIGURI)
 ※休憩15分
16時00分~17時30分(90分) 懇親会 【対面形式のみ】

 

参加費

・会員(正会員・仮会員)、かつ大会当日の懇親会に参加をされる方 8,000円
・会員(正会員・仮会員)、かつ大会当日の懇親会に参加をしない方 5,000円
・非会員、かつ大会当日の懇親会に参加をされる方       13,000円
・非会員、かつ大会当日の懇親会に参加をしない方      10,000円
※自由研究発表の報告者も参加費の支払いは必要です

 

研究大会 プログラム

第3回研究大会のプログラムはこちらからダウンロードいただけます。

●自由研究発表者●(発表者名と報告論題)※敬称略・五十音順
岩出 朋子 氏 
 実務家教員によるキャリアデザイン教育の実践
 ―アクションリサーチ分析による2年間の考察―
江沼 英篤 氏
 動画を用いた防災広報 ~鹿児島地方気象台での事例~
江幡 真史 氏
 実務家教員の3能力に関する一考察
 ~「研究能力を有する実務家教員」の実践を通じた試論~
佐渡 加奈子 氏
 ユースワーカーのリフレクションを促進させるプロンプター(共同ふりかえりの参加者)の存在意義
佐藤 文子 氏
 多職種連携を促進するコミュニケーション研修の在り方
 ~相互理解のための内製型コミュニケーション研修の試みから~
佐藤 宏樹 氏
 大学生世代の心理的特性を考慮した「対話を紡ぐ力」の必要性
 〜グループ対話を共創的対話の場にするために〜
島田 達人 氏
 教材開発における初期課題と改善の実践
 ―「実践知」の変換過程で生じる歪みと経営学的アプローチによる補正―
鈴木 眞理子 氏 
 児童・生徒が情報活用スキルを身につける学校図書館
 ―教育課程の展開に寄与する学校図書館を蔵書構成の問題から考察する―
田村 一彦 氏
 企業情報システムのDX化促進に必要な業務知識についての考察
 ~システムのオープン化などが業務システム開発に与えた影響~
伴野 崇生 氏
 実務・教育・研究再考
中山 隆 氏
 産学官連携の推進に資するコーディネート力を持つ実務家教員の必要性
 -宮崎大学学び・学生支援機構地域人材部門における実務家教員の役割を事例とした検討-
西村 歩 氏・瀧 知恵美 氏
 組織内知識創造を支える「ナレッジカタリスト」の人材要件定義
濱田 礼子 氏
 日本語教育機関における担任業務の実践知に関する省察 ――進度表・カリュキュラムに注目して
廣瀬 道代 氏・伴野 崇生 氏
 教育において「理論」はなぜ必要なのかーピアノ指導実践経験に基づく省察的考察
脇 拓也 氏
 実務家教員の科目担当能力を中心とした教育力構築の課題についての考察
 ―経営戦略のフレームワークからの体系的方法の考察―
渡邉 規和 氏
 学習内容の実践を促す実践知の一事例:研修ファシリテーターのKnowledge of Practice

●シンポジウム●
<テーマ>
学術と実務が出会うところ:知と行動の融合に向けた研究の可能性)
<登壇者>
名和 高司 先生(京都先端科学大学 一橋大学大学院)
比嘉 夏子 先生(合同会社メッシュワーク)
西村 歩 先生(モデレーター・株式会社MIMIGURI)
<要旨>
 2023年6月25日に日本実務教育学会が開催する第3回研究大会において、シンポジウム「学術と実務が出会うところ:知と行動の融合に向けた研究の可能性」を実施いたします。本シンポジウムでは、実務と学術研究の相互作用から生じる価値に焦点を当て、「実務家が学術研究に関わること」および「研究者が実務に参画すること」によってどのような新たな価値が生まれるのかを探求します。

 近年では、実務家が大学などの学術機関において実務家教員として活躍の場を広げている一方で、アカデミックベンチャーや研究方法論のビジネスへの応用など、研究者が実務の世界に飛び込む事例も増えてきています。

 そこで本シンポジウムでは、学術研究に関わる実務者がなぜ学術の世界での活動を継続するのか、研究にどのような可能性を感じているのか、また実務に活動を広げる研究者がなぜ実務に参画する道を選んだのか、実務における学術の価値とは何か、このような主題で2人のパネリストのお考えをご自身の実践や研究の事例とともに共有いただきます。

 その上で会場にご参加のみなさまを交えて実務と研究がどのように互いに触発し合うのかについて議論を展開します。

 本シンポジウムを通じて、学術と実務がつながることの価値についての理解を深め、新たな可能性を模索していきたいと思います。ぜひご参加ください。

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自由研究発表の報告者募集/応募はこちら

自由研究発表者の応募受付は終了いたしました。ご応募をいただき、ありがとうございました。
現在、自由研究発表の報告者を募集しております。こちらから詳細の確認と自由研究発表への応募をいただけます。

応募締切は、【5月28日(日)23時59分(厳守/事務局のメールサーバーのタイムスタンプで判断)】です。
多数のご応募をお待ちしています。

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研究大会 参加申込みはこちら

研究大会 参加申込み受付は終了いたしました。お申込みをいただき、ありがとうございました。
研究大会参加者の募集を開始いたしました。
皆様からの奮ってのご参加お待ちしております。

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シンポジウム オンライン視聴の申込み受付は終了いたしました。お申込みをいただき、ありがとうございました。
会員・非会員問わず、オンラインにてシンポジウムを無料で視聴いただけます。
※オンラインからの質問の投稿や質疑応答への参加はできません、予めご承知おきください。

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過去の研究大会 プログラム

第1回研究大会プログラムはこちらからダウンロードいただけます。

第2回研究大会プログラムはこちらからダウンロードいただけます。

第3回研究大会プログラムはこちらからダウンロードいただけます。