研究大会 参加申込み

研究大会 参加申込み

開催情報

場所 日にち 時間 備考
京都光華女子大学 2023年6月25日(日) 10時~17時30分(予定)

研究大会 参加申込み

研究大会への参加申込み受付を開始いたしました。
以下の注意事項などを熟読のうえ、下記フォーマットより必要事項をご記入のうえ、お申し込みください。
参加申込みの締切は、【2023年6月23日(金)12時00分】(厳守/事務局のメールサーバーのタイムスタンプで判断)です。

実り豊かな大会となるよう準備をすすめておりますので、皆様からの奮ってのご参加お待ちしております。
 ※対面形式を主体とした開催となりますので、会場となる京都光華女子大学へのお越しいただいてのご参加となります。

 

研究大会 プログラム

第3回研究大会のプログラムはこちらからダウンロードいただけます。

 

●自由研究発表者●(発表者名と報告論題)※敬称略・五十音順
岩出 朋子 氏 
 実務家教員によるキャリアデザイン教育の実践
 ―アクションリサーチ分析による2年間の考察―
江沼 英篤 氏
 動画を用いた防災広報 ~鹿児島地方気象台での事例~
江幡 真史 氏
 実務家教員の3能力に関する一考察
 ~「研究能力を有する実務家教員」の実践を通じた試論~
佐渡 加奈子 氏
 ユースワーカーのリフレクションを促進させるプロンプター(共同ふりかえりの参加者)の存在意義
佐藤 文子 氏
 多職種連携を促進するコミュニケーション研修の在り方
 ~相互理解のための内製型コミュニケーション研修の試みから~
佐藤 宏樹 氏
 大学生世代の心理的特性を考慮した「対話を紡ぐ力」の必要性
 〜グループ対話を共創的対話の場にするために〜
島田 達人 氏
 教材開発における初期課題と改善の実践
 ―「実践知」の変換過程で生じる歪みと経営学的アプローチによる補正―
鈴木 眞理子 氏 
 児童・生徒が情報活用スキルを身につける学校図書館
 ―教育課程の展開に寄与する学校図書館を蔵書構成の問題から考察する―
田村 一彦 氏
 企業情報システムのDX化促進に必要な業務知識についての考察
 ~システムのオープン化などが業務システム開発に与えた影響~
伴野 崇生 氏
 実務・教育・研究再考
中山 隆 氏
 産学官連携の推進に資するコーディネート力を持つ実務家教員の必要性
 -宮崎大学学び・学生支援機構地域人材部門における実務家教員の役割を事例とした検討-
西村 歩 氏・瀧 知恵美 氏
 組織内知識創造を支える「ナレッジカタリスト」の人材要件定義
濱田 礼子 氏
 日本語教育機関における担任業務の実践知に関する省察 ――進度表・カリュキュラムに注目して
廣瀬 道代 氏・伴野 崇生 氏
 教育において「理論」はなぜ必要なのかーピアノ指導実践経験に基づく省察的考察
脇 拓也 氏
 実務家教員の科目担当能力を中心とした教育力構築の課題についての考察
 ―経営戦略のフレームワークからの体系的方法の考察―
渡邉 規和 氏
 学習内容の実践を促す実践知の一事例:研修ファシリテーターのKnowledge of Practice

●シンポジウム●
<テーマ>
学術と実務が出会うところ:知と行動の融合に向けた研究の可能性)
<登壇者>
名和 高司 先生(京都先端科学大学 一橋大学大学院)
比嘉 夏子 先生(合同会社メッシュワーク)
西村 歩 先生(モデレーター・株式会社MIMIGURI)
<要旨>
 2023年6月25日に日本実務教育学会が開催する第3回研究大会において、シンポジウム「学術と実務が出会うところ:知と行動の融合に向けた研究の可能性」を実施いたします。本シンポジウムでは、実務と学術研究の相互作用から生じる価値に焦点を当て、「実務家が学術研究に関わること」および「研究者が実務に参画すること」によってどのような新たな価値が生まれるのかを探求します。

 近年では、実務家が大学などの学術機関において実務家教員として活躍の場を広げている一方で、アカデミックベンチャーや研究方法論のビジネスへの応用など、研究者が実務の世界に飛び込む事例も増えてきています。

 そこで本シンポジウムでは、学術研究に関わる実務者がなぜ学術の世界での活動を継続するのか、研究にどのような可能性を感じているのか、また実務に活動を広げる研究者がなぜ実務に参画する道を選んだのか、実務における学術の価値とは何か、このような主題で2人のパネリストのお考えをご自身の実践や研究の事例とともに共有いただきます。

 その上で会場にご参加のみなさまを交えて実務と研究がどのように互いに触発し合うのかについて議論を展開します。

 本シンポジウムを通じて、学術と実務がつながることの価値についての理解を深め、新たな可能性を模索していきたいと思います。ぜひご参加ください。

 

第3回研究大会 発表要旨集録

大会参加申込みをされた方にメールにてご案内いたします。

 

参加費

・会員(正会員・仮会員)、かつ大会当日の懇親会に参加をされる方 8,000円
・会員(正会員・仮会員)、かつ大会当日の懇親会に参加をしない方 5,000円
・非会員、かつ大会当日の懇親会に参加をされる方       13,000円
・非会員、かつ大会当日の懇親会に参加をしない方      10,000円

 ※会員の方(自由研究発表者含め)は、上記の大会参加費と年会費のお支払いの両方が必要です。年会費のお支払い未納の方は、こちらから支払い手続きをお願いいたします。
 ※申込後の返金の対応はいたしかねます。ご自身のスケジュールを御確認のうえ、大会および懇親会への参加申込みをお願いいたします。

 

注意事項

  1. 本大会は、対面形式を主体とした開催となります。会場への移動交通費や宿泊が伴う場合の宿泊費などは参加者個人負担となります。
  2. 発表の妨害や他の参加者への迷惑行為をしないよう円滑な大会の運営にご協力をよろしくお願いいたします。
  3. 本大会ではシンポジウムのみ、対面形式とオンライン形式で開催をいたします。オンラインはZoomによるリアルタイムでのライブ配信方式で行いますが、視聴される方は、発表者の配布資料に関して著作権法等を遵守すること、Zoom画面の録画・録音・スクリーンショット撮影を行わないことなどを承諾したものとみなします。
  4. 事務局にて大会の模様を一部、録音・録画いたします。こちらはあくまで記録用としてになりますので、後日、アーカイブにて公開するなどの予定はございません。予めご了承ください。
  5. 本大会への参加申込みは,ホームページ経由以外の方法では受け付けませんのでご注意ください。
  6. 非会員の方で大会参加と併せて当学会への入会をご希望される方は、参加申込み手続きをする前に入会の手続きをお願いいたします。

 

研究大会 参加申込みの方法と締切

  1. 下記フォームにて必要事項をご記入の上、お申し込みください。
  2. 参加申し込みと同時に,大会参加費を納入してください。参加費の支払いは,原則としてクレジットカードでの決済とします。クレジット決済を終えていることが大会参加登録の条件になります。必ず期日までに大会参加費の支払いが完了しているようお願いします。
  3. 締め切りは、2023年6月23日(金)12時00分(厳守/事務局のメールサーバーのタイムスタンプで判断)です。

 

FAQ

  • 日本実務教育学会の会員ではない方(非会員)の研究大会参加はできますか。
    →はい、できます。下記のフォームより参加申し込み締め切り日である6月23日(金)までにお願いいたします。
  • 参加申し込みをした後の流れを教えて下さい。
    →事務局より参加申込み頂いたことに対する確認のメールを送付いたします。その後、順次、大会当日のご案内をメールにていたします。
  • 大会参加申し込みをした後に、参加することができなくなりました。参加費の返金、あるいは大会のアーカイブを閲覧することはできますか。
    →ご返金の対応はいたしかねます。事前にスケジュールご調整の上、ご参加申し込みください。また、事務局にて大会の模様を一部、録音・録画いたしますが、あくまで記録用としてになりますので、後日、アーカイブにて公開するなどの予定はございません。予めご了承ください。
  • 学会への入会手続きは済んでおりますが、年会費の支払いがまだ済んでおりません。研究大会の参加申し込みはできますか。
    →いいえ、できません。ご入会の手続き同様に、6月23日(金)までに年会費のお支払い手続きをお願いします。
  • 大会参加費の領収書、懇親会の領収書について
    領収書は会員・非会員、懇親会の参加の有無を問わず、こちらから申込みされた方全員に対して、大会参加費(会員5,000円、非会員10,000円)と懇親会参加費(3,000円、懇親会参加される方のみ)にて発行いたします。
    6月12日までに申込みされた方は、大会当日にお渡しいたします。
    6月13日以降に申込み手続きされた方は、大会実施後、7月以降に順次メールにてお送りいたします。
    なお、お宛名は大会参加者の氏名で作成いたします。参加者氏名のお宛名から変更が必要な方は、下記の申込みフォームでお宛名をご記入ください。
  • その他、ご不明な点は、事務局までお問い合わせください。
    日本実務教育学会 Mail:jsper@coep.jp